2月の春一番が吹いた日、千葉県の房総半島へ行ってきました。
いやもう、猛烈な土埃の嵐にあいまして、早々に花粉症の症状が出て
今に至っています。あ~もう、つらいのよ~~。
まず、最初に向かったのは、DIC川村記念美術館です。
佐倉市にあります。山の中ですね。このあたり、杉の木を沢山見ました。
強風で薄茶色の花粉が暴れ飛ぶのを、この目で見てしまいました。思い出したくない~。
川村記念美術館のことは、旅行誌で知りました。すばらしいコレクションの数々で、かなりびっくりしたのでした。
広い敷地です。外にも作品が点在していました。
1階には、17世紀のレンブラントの肖像画から、ヨーロッパの近代美術、モネの睡蓮や、ルノワールの水浴する女、ピカソ、マティス、そしてシャガールまで、すばらしいコレクションなのです。
じっくり見たあとは、ミュージアムショップで、シャガールのハガキを購入しました。2点ともすばらしくて、ここに来た甲斐がありました。結構長い時間、滞在してしまいました。
『農家を味わう店 ポラーノ広場』へ。
東金市にあります。入口には、「農家のパン屋さん」の看板が。
新鮮な野菜が並んでいます。
カフェスペースもあり、食べていくこともできます。パンケーキや、ランチメニューもいくつかありました。私はパンをいくつか選びました。パンの写真を撮らせていただきました♪素朴で飾り気のないパンに見えるけど、すごくいい香りがしてきます。おいしそうなのよね。
お腹が空いているし、どれか食べたくて、車の中で撮影タイム♪
このアンパンの餡子がね、おいしいのですよ~。パン生地もおいしい。素朴な味、酵母のかおりが懐かしく感じました。
間違いなく一番おいしかったのは、このレーズンパン。トーストすると、カリッもっちりです(笑)
まだまだつづきます。