京都 『Restaurant Nagatake 』
2011年 08月 28日
京都での最後の食事は、フレンチレストランを選びました。
調べていると、こちらがとても人気がありましたので、
電話をいれましたら、残り2席でした♪
カウンター席の端っこです。
しばらく迷いましたが、またかけ直しをすると取れないかも
しれませんと言われたのが決め手!予約いたしました。
ホテルで借りた自転車で、地図を見ながら向かいましたが、
これが、わからないんですよね。
近くまで来ているのにぃ~~~。
予約の時間が迫ってきていましたので、交番で尋ねましたら、
すぐそばでした^^;通過しちゃっていました。
入り口は一間ほどで、長い通路の奥にある一軒家レストランです。
ちょうどオープンで、お店の方が出てこられたところでした。
よかった~~。
私たちは予定通り、カウンター席の端っこ。
キッチンが目の前で、近いので、ライブ感たっぷり。
友人とおしゃべりしながら、そしてシェフたちの動きを
眺めながら、お料理を待ちました。
お願いしたコースは、お魚のコース(3000円)
○前菜
○冷たいオードブル
○温かいオードブル
○本日のスープ
○お魚料理
○デザート
○飲み物
ランチコースの一番軽いタイプにしました。
連日、食べていますからね~~^^;
飲み物は、友人は白ワイン、私はペリエをお願いしました。
前菜は、鯵のタルタル。いくらのような粒粒は、自家製なのだそうです。
薔薇の花弁もいただけます。
冷たいオードブルは、トマトのムースにコンソメのジュレ、器も冷たく冷やされて
とってもおいしいです。
器の下には、鴨のパテが隠れています。葡萄とレタス、アーモンドと
食感も楽しめます。パテ好きにはたまらないですね。
続きは 温かいオードブルから
温かいオードブルは、ホタテのムースと鱧が入っています。ブイヤベースと
ムースが一体となり、魚介の旨さをより惹き立てています。とても、おいしいです!
一緒に食べるとすごくおいしいです。
ヤングコーンを焼いたのも香ばしくておいしいですね。底にはラタトゥユが
添えてあります。何の花かわかりませんが、黄色い細長い花びらが素敵でした。
本日のスープは、こちらで人気の桃のスープでした♪
桃のスープが食べられたら嬉しいなと思っていましたが、微妙な時期でしたので
友人にも伝えていませんでした。
桃のスープが出てきたときには、すごく喜んでしまいました。
桃の香りとうまみをたっくさん惹きだしたスープ。おいしくておいしくて~。
スープの器も素敵でした。たっぷり入っていて嬉しかったです。
メインは、魚料理。
ヒラメとドライトマトを、縦にスライスしたズッキーニを巻きつけて蒸してあります。
素材そのものおいしさを味わえます。
ソースはトマトクリームのソースでしたが、これがおいしかった!
皿のまわりには、グリーンの野菜とバジルソースが並べられ
パレットのように賑やかでした。きれいですね!
パンは、バゲットのみ。
アンチョビバターにはまりました(ピンボケで写真は無し)!
アンチョビバターと、無塩バター、オリーブオイルの3種類がもりつけられた皿が
出ました。アンチョビバターだけはおかわりが有料ということでした。
このバターが、すっごくおいしくて、バゲットがすぐなくなっちゃう。
お料理のソースをつけることもできないくらい、アンチョビバターで食べちゃいました
バゲットは、レストランで焼かれたものではなく、パン屋さんのものでした。
バゲットの袋が見えちゃってました。
デザートは4種類の盛り合わせです。
赤ワインのジュレと、キャラメルムースケーキ、アイスクリーム、
カボチャチーズケーキ。
どれもそれぞれ、おいしかったです。
最後に珈琲をいただきました。
これだけのお料理と、食材の種類の多さ、デザートの盛り合わせまで、
充分な量でした。
一皿一皿に、こだわりがみられ、丁寧な彩の良い盛り付けにも惹かれました。
器も凝っていましたし、何が出てくるかと楽しみました。
3000円というお値段が信じられません。
人気なのがわかるわ~~。
ごちそうさまでした♪