6日目の最後は、「ルーブル美術館」へ。
夜間開館日でしたので、最後にきましたが、すでに疲れています^^;
まだ空は明るいのですが、夜です。
ルーブルは10年ぶりです。前回、メインの「ピラミッド入口」から入りましたが、外にまで大行列で、1時間ほど並びました。それは避けたくで、今回はしっかり調べました。5か所入口がある中で、比較的空いていると言われるリヴォリ通り99番入口」から入りました。「カルーゼル凱旋門入口」から入った人と、合流しますが、ほとんどストレスなく入館できました。
写真は、ピラミッド入口です。
外からも見ることのできる「ピュジュの中庭」彫刻家ピュジュの作品が集められています。
古代、中世の彫刻の間
「ミロのヴィーナス」
きらびやかな天井
「サモトラケのニケ」
布の描写が見事です。風を感じます。
アルチンボルドの「四季」
右下が春、左下が夏、右上が秋、左上が冬。
ルーブルには、4部作が揃っていました。
2017年に国立西洋美術館で展示されましたが、これとは違うみたいです。
ウィーン・バージョンが公開されたみたい。
こちらは、ルーブル・バージョンといわれている4部作なのだそうです。
フルーツや、動植物などを組み合わせて表現された肖像画は、アルチンボルドの代表作です。
10年も経てば館内もずいぶん変化がありました。
カフェがありました。
ルーブルの人気の高い「赤い部屋」
本来なら、ここに「モナ・リザ」が展示されているのですが、改装中で、違う場所に引っ越ししていました。
その引っ越し先が、同じルーブル内ですが、とんでもなくて。
「民衆を導く自由の女神」
フランス革命で国旗を持つマリアンヌは実在の人物ではないそうです。
人気のある、大きな絵画です。
ショップがあちこちに点在していました。
売る気まんまん。
「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョセフィーヌ戴冠」
ノートルダム大聖堂での戴冠式。ルーブルで2番目に大きな作品なのだそうです。
「グランド・オダリスク」ドミニク・アングル作。シワが一つもない。不自然と批判されたこともあるそうです。曲線美を強調した表現はアングルの代表作です。
ピラミッド入口に来ました。
これから、モナ・リザを見るために、別の展示エリアへ向かいます。が、すでに目の前に行列が。。
まさかの、モナ・リザだけのための行列????
結果。。そうでした。
延々続く行列で、1時間半もかかって
やっとモナ・リザのある部屋へ。
ダ・ヴィンチのモナ・リザの微笑み。達成感(笑)
逆さピラミッドの下を通って、ルーブルを出ました。
何度行っても、見応えがありすぎて、消化不良で終わります。何度でも行きますよ。
やっと夕暮れになってきたころです。ホテル側のフランプリに寄り道。50M先がホテルです。
毎日少しずつバターを買ってきては冷凍しています。
トブラーは息子の好物なので(笑)
大事に日本から持ってきた、熊本ラーメンをやっと食べる日がやってきました(笑)。
パリに着いてからずっと、ラーメンを食べるのが楽しみで~~♪
ラーメンに、バゲット。合います!!!お腹ペコペコですからね。
豚骨ラーメン、すっごくおいしかったです。
長い1日がやっと終わりました~~。
こんなに間延びしたレポでいいのかしら。